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犬の火葬費用はいくら?大和市対応10社の公開料金を体重別に集計【2026年9月】

2026.09.21 約9分で読めます 費用・料金
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犬の火葬費用を、大和市に対応するペット火葬業者の公式サイト掲載料金(2026年9月21日確認)で体重別に集計しました。3kgの犬の一任火葬は16,500〜33,000円(10社)、28kgは44,000〜60,500円(8社)。返骨なし・立会いとの差、料金表に載っていない燃料負担や夜間加算、体重区分の境目、大和市に公営のペット火葬がない理由まで。

料金の確認日: 2026年9月21日 / 調査・執筆: 編集部

目次
  1. 犬の火葬費用はいくらかかりますか
  2. 体重別・プラン別の火葬費用はいくらですか
  3. 同じ体重でも業者によっていくら違いますか
  4. 大和市内に火葬炉のある霊園はありますか?(燃料負担の上乗せに注意)
  5. 訪問火葬の業者は、どこも同じ料金表なのですか
  6. 料金表の金額以外にかかる費用はありますか
  7. 体重の区分はどう決まりますか?境目で注意することは
  8. 合同火葬や立会火葬にすると、いくら変わりますか
  9. 大型犬(28kg以上)も火葬できますか
  10. 大和市に公営のペット火葬はありますか
  11. 見積もりを取るときは何を伝え、何を確かめればいいですか
  12. この調査の方法と注意点

犬の火葬費用はいくらかかりますか?

大和市に対応する10社の公開料金では、3kgの犬の一任火葬(返骨あり)が16,500〜33,000円、28kgで44,000〜60,500円でした。

犬の火葬費用は「体重」と「遺骨を返してもらうか・火葬に立ち会うか」でほぼ決まります。ただしインターネット上の相場は、いつ・どこを調べた数字なのかが書かれていないことがほとんどです。この記事では大和市に対応するペット火葬業者の公式サイトに載っている料金を1社ずつ書き写し、同じ体重で並べ直しました。

この記事の調査概要

  • 対象: 大和市内に施設がある、または大和市を対応エリアとして公式サイトに明記している民間のペット火葬業者 13社
  • 選び方: 大和市の地域設定で「ペット火葬 大和市 料金」「ペット火葬 大和市」「犬 火葬 大和市」「ペット火葬 海老名 料金」「ペット火葬 座間市」の5つの検索語を調べ、それぞれ上位10件に出た業者サイト(ポータル・紹介サイト・ランキング記事を除く)
  • 集計: 犬の体重別に料金を読み取れた10社。3・8・12・18・28kgの犬がどの区分に入るかを、各社の表記(以下・未満・まで・〜)どおりに当てはめた
  • 税: 税抜表示の1社は1.1倍して税込に換算。税の表記がない1社は掲載額のまま
  • 確認日: 2026年9月21日。料金は改定されることがあるため、依頼前に各社で最新の総額を確認してください

残りの3社は、料金が犬種名の区分だけで体重が書かれていない、あるいは「〇〇円〜」の最低料金しか出していないため、体重別の集計には入れていません(猫の料金は種別の行から読み取れたため、猫の火葬費用の記事では12社を集計しています)。

体重別・プラン別の火葬費用はいくらですか?

一任火葬(返骨あり)の中央値は3kgで約22,100円、12kgで約29,900円、28kgで約46,800円でした。

プラン名は業者ごとに違うため、飼い主が実際に迷う分かれ目である「遺骨が返ってくるか」「火葬に立ち会うか」の3つにそろえました。各マスは「最安〜最高」、下の行が中央値と集計できた業者数です(税込)。

犬の体重返骨なし
(合同火葬など)
一任火葬
(返骨あり)
立会火葬
(返骨あり)
3kg 13,000〜22,000円
中央値 約17,600円・9社
16,500〜33,000円
中央値 約22,100円・10社
18,500〜44,000円
中央値 約25,700円・10社
8kg 17,000〜25,300円
中央値 約23,100円・9社
22,000〜38,500円
中央値 約27,500円・10社
25,000〜49,500円
中央値 約31,900円・10社
12kg 19,800〜31,900円
中央値 約25,300円・9社
25,500〜44,000円
中央値 約29,900円・10社
27,500〜55,000円
中央値 約34,200円・10社
18kg 26,000〜36,300円
中央値 約32,500円・8社
29,000〜49,500円
中央値 約37,000円・9社
34,000〜55,000円
中央値 約42,900円・9社
28kg 33,500〜47,300円
中央値 約40,700円・7社
44,000〜60,500円
中央値 約46,800円・8社
49,500〜66,000円
中央値 約52,400円・8社

※「返骨なし」には、他の子と一緒に火葬する合同火葬のほか、個別に火葬して遺骨を返さず合同で埋葬・散骨するプランを含みます。扱うプランが業者によって違うため、列ごとに社数が異なります。

3kgから28kgへ体重が約9倍になっても、一任火葬の中央値は約22,100円から約46,800円で2.1倍にとどまりました。体重と料金は比例しません。小型犬だから極端に安い、大型犬だから何倍にもなる、とは考えずに、うちの子の体重で表を見てください。

同じ体重でも業者によっていくら違いますか?

3kgの一任火葬は16,500〜33,000円で2.0倍の開き。28kgでは44,000〜60,500円で1.4倍まで縮まります。

一任火葬(返骨あり)の料金を業者ごとに並べました。業者名は伏せ、火葬の形態だけを載せています(料金は改定されるため、古くなった数字が特定の業者に結びつかないようにするためです)。単位は円(税込)。

業者形態3kg8kg12kg18kg28kg
A社訪問(火葬車)19,80027,50027,50038,50044,000
B社訪問(火葬車)19,00023,50025,50034,00053,000
C社訪問(火葬車)23,10028,60030,80036,30047,300
D社訪問(火葬車)19,80027,50027,50038,50044,000
E社市内の霊園(常設炉)31,00034,00037,00037,00044,000
F社訪問(火葬車)27,50038,50044,00049,50060,500
G社訪問(火葬車)24,20027,50034,10036,30046,200
H社訪問(火葬車)16,50023,00029,000掲載なし掲載なし
I社訪問(火葬車)21,00022,00026,00029,000掲載なし
K社市外の霊園33,00038,50044,00044,00049,500

G社は税抜表示を1.1倍。E社は2026年4月1日からの火葬燃料負担1,000円を加えた額。H社は10〜15kg未満まで、I社は25kg未満までの掲載で、それ以上は「掲載なし」としています。

小さい犬ほど、業者による差が割合として大きく出るのがこの表の特徴です。3kgは最安16,500円に対して最高33,000円で2.0倍、28kgは44,000円に対して60,500円で1.4倍。金額の開きはどちらも16,500円ですが、もとの金額が小さいぶん小型犬のほうが影響が大きくなります。

また、体重が軽いと安い業者が、重くなっても安いとは限りません。E社は3kgでは10社中2番目に高い31,000円ですが、18kgでは12kgと同じ37,000円に据え置かれ、28kgでは最安の44,000円に並びます。逆にF社は3kgでは10社中3番目に高い27,500円ですが、28kgでは60,500円で最も高くなりました。

大和市内に火葬炉のある霊園はありますか?(燃料負担の上乗せに注意)

上草柳に常設の火葬炉を持つ霊園があります。ただし2026年4月1日から、料金表とは別に火葬燃料の一部負担がかかります。

今回調べた13社のうち、大和市内に常設の火葬炉を持っているのは霊園1社(表のE社)だけでした。この霊園は移動式ではなく常設式の火葬炉を使っていること、大和市の要綱に沿って近隣住民と協議のうえ許可を取っていることを公式サイトに明記しています。大和市・座間市・海老名市・綾瀬市の教育委員会に墓地を寄付し、大和市の小中学校の飼育動物をボランティアで火葬・埋葬していることも書かれています。なお、訪問型のF社も大和市中央林間西に店舗の住所を公開していますが、火葬は火葬車で行う形態です。

ここで見落としやすいのが火葬燃料の一部負担です。この霊園は2026年4月1日から、燃料費と原材料費の高騰を理由に、料金表の金額に加えて合同火葬+500円・一任火葬+1,000円・立会火葬+2,000円を負担してもらうと告知しています。料金表のページだけを見ると気づけない金額です。本記事の集計はこの負担額を足した額で計算しています。

なお、大和市上草柳にはペットの共同墓地(永代供養)もあります。火葬をどこで行うかと、遺骨をどこに納めるかは別に選べます。ただし共同墓地の費用は、業者の紹介ページが墓苑から引用した金額しか確認できなかったため、本記事には載せていません。金額は墓苑に直接確認してください。

出典: 各社公式サイト(2026年9月21日確認)。共同墓地の費用は一次ソースを確認できなかったため掲載していません。

訪問火葬の業者は、どこも同じ料金表なのですか?

大和市に対応する訪問型のうち2社は、体重区分の刻み方と一任・立会の金額が全区分で一致していました。

表のA社とD社は、運営会社も所在地も別(一方は相模原を起点、もう一方は埼玉県川口市が所在地)ですが、体重区分(目安1kg未満・5kg未満・8kg未満・13kg未満・18kg未満・23kg未満・26kg未満・30kg未満・35kg未満・40kg未満)と、一任火葬・立会火葬の金額が全区分で一致していました。違うのは合同火葬の金額だけです(3kgで13,200円と16,500円)。

2社の料金を比べたつもりが、実質的に同じ表を見ていたということが起こります。相見積もりを取るときは、体重区分の刻み方が違う業者を混ぜると比較になります。今回の10社だけでも、区分の刻み方は「1kg以下から36kg以下まで12段階」「300g未満から30Kg未満まで9段階」「1kg以下から50〜60kgまで8段階」「犬種名で6区分」とかなり違いました。

料金表の金額以外にかかる費用はありますか?

火葬燃料の負担、夜間・早朝の加算、お迎え料、合同火葬の供養費用、税抜表示などが料金表と別になっている業者がありました。

料金表の数字だけで比べると、実際に払う総額の順番が入れ替わることがあります。今回の各社の料金ページに書かれていた「表の外の費用」を種類ごとにまとめました。

費用の種類各社の料金ページの記載
火葬燃料の一部負担E社は2026年4月1日から、料金表とは別に合同火葬+500円・一任火葬+1,000円・立会火葬+2,000円を負担してもらうと告知している(本記事の集計はこの負担額を足した額)
夜間・早朝の加算A社は夜20時〜朝8時の火葬に深夜手数料5,500円、D社は夜7時〜朝6時の火葬に8,800円、F社は18時以降に3,300円、H社は18時〜翌朝8時に3,000〜10,000円。I社は表示額以外の追加料金はかからないと明記
お迎え料・出張費A社は相模原駅を起点に移動距離30km未満は0円、30km以上は10kmごとに往復8,800円。E社は大和市を含む地区のお迎えが無料(原則は霊園へ直接持ち込み)、一任葬でのお骨のお届けは別途3,000円。I社は大和市の出張費が料金に含まれる。F社の大和店は距離料金無料
合同火葬の供養費用G社は合同火葬(あずかり葬)の供養費用が別で、海洋散骨1,000円+税 または 霊園埋葬5,000円+税
税抜の表示G社は料金表が税抜。D社は各料金に「(税込)」とある一方、同じページの冒頭に「表示価格は税別価格になります」と書かれており、ページ内で食い違っている。L社は税の表記そのものがない
持ち込みの割引D社は斎場へ持ち込んで遺骨を持ち帰ると3,300円割引(立会火葬を除く)。K社は霊園へ直接持参すると3,000円割引(立会火葬を除く)
遺骨の受け取り方L社は葬儀後の遺骨のお届けがゆうパック5,000円、担当者が自宅へ届けると10,000円。B社の最安プランは遺骨をパウダーにして郵送(送料込み)

特に夜間・早朝の加算は業者ごとの差が大きい項目です。同じ「夜に来てもらう」でも、3,300円の業者と8,800円の業者があり、時間の区切り方(18時以降/夜7時〜朝6時/夜20時〜朝8時)も違います。夜間に旅立った場合は、急いで1社に決める前にこの加算を確認してください。

また、同じページの中で表示が食い違っている例もありました。ある訪問型の業者は、9kg以下の家族立会葬を税抜31,000円・税込36,300円と併記していますが、31,000円の1.1倍は34,100円です(本記事は税抜から計算した34,100円を採用しています)。別の業者はページ冒頭に「表示価格は税別価格になります」と書きながら、各料金には「(税込)」と付いています。見積もりは口頭ではなく、税込の総額が書かれたメールや書面で受け取ってください。

体重の区分はどう決まりますか?境目で注意することは?

「8kg未満」と「9kg以下」では、8kgちょうどの犬が入る区分が変わり、料金が1段違います。

各社の区分の書き方は次のように違いました。同じ体重でも入る区分が変わるので、境目に近い子は特に注意してください。

業者区分の書き方読み方
A社・D社目安8kg未満 → 目安13kg未満「未満」なので8.0kgちょうどは上の区分。8kgの犬は13kg未満の料金になる
C社9kg以下「以下」なので8kgも9kgもこの区分に収まる
B社5Kg未満 → 10Kg未満「未満」なので5.0kgちょうどは上の区分に入る
G社2〜5kg未満 → 5〜10kg未満「未満」なので5.0kgちょうどは上の区分に入る
E社1〜5kg / 5〜10kg上下の区分が同じ数字を共有していて、5.0kgがどちらか判別できない。本記事は下の区分として扱った
F社小型(5kg以下) / 中型小(10kg以下)「以下」なので5.0kgは下の区分
K社極小犬 1kg〜 / 小型犬 5kg〜 / 中型犬 10kg〜犬種名が主で、体重は下限だけ。表は参考で体重により前後すると注記

たとえば8.0kgの犬の一任火葬は、「目安8kg未満」と書くA社・D社では次の区分(目安13kg未満)の27,500円になります。一方「9kg以下」と書くC社では28,600円、「5〜10kg未満」と書くG社では27,500円です。「8kg未満」に8.0kgは入りません。

また、体重の目安と一緒に犬種の例が並んでいることが多いのですが、例示は業者ごとにばらばらです。今回の10社では、同じ柴犬がA社・D社で「目安13kg未満」、B社で「10Kg未満」、G社で「5〜10kg未満」と3段階に散っていました。同じ犬種でも、業者によって2段階違う区分に入ります。犬種ではなく、その子の体重で料金を見てください。体の大きさも考えて最終的に区分を決めるとしている業者もあるため、亡くなる前の体重や動物病院の記録があると話が早く進みます。

合同火葬や立会火葬にすると、いくら変わりますか?

3kgの犬で、返骨なしと一任の差は2,000〜11,500円、一任と立会いの差は2,000〜11,000円でした。

同じ業者の中で、同じ体重のプランを比べた差額です(3kgの犬)。

  • 返骨なし → 一任火葬(9社): 2,000円・3,300円・3,300円・3,500円・5,500円・6,600円・11,000円・11,000円・11,500円
  • 一任火葬 → 立会火葬(10社): 2,000円・2,200円・3,000円・4,000円・4,400円・4,400円・5,500円・5,500円・8,000円・11,000円

差が2,000円の業者もあれば1万円を超える業者もあります。「立会いは高いから」と決めつけずに、立ち会いたい気持ちがあれば一度料金を確かめてみてください。28kgでも、一任から立会いへの差は2,000〜11,000円と、3kgのときとほとんど変わりませんでした。

一方、返骨なしを選ぶと遺骨は他の子と一緒に埋葬・散骨され、あとから手元に戻すことはできません。数千円の差で決めてあとから後悔しないよう、遺骨を手元に置きたいかどうかを先に家族で決めてからプランを選ぶことをおすすめします。

大型犬(28kg以上)も火葬できますか?

できます。30〜35kg級(34kgで集計)の一任火葬は49,500〜66,000円(6社)、35kgを超える超大型犬(38kgで集計)も50,000〜71,500円(5社)の公開料金がありました。

28kgの犬で集計できたのは、一任火葬で8社、返骨なしで7社でした。集計に入らなかった業者は次のとおりです。

  • H社: 料金表が10〜15kg未満まで。15〜20kgは「ご相談の上」、20kg以上は提携霊園を紹介すると記載
  • I社: 見積りツールの選択肢が大型犬(25kg未満)まで
  • B社: 30Kg未満まで掲載(28kgは集計に入っています)
  • A社・D社: 目安40kg未満まで掲載。ただし目安40kg未満の区分は現在お預かり個別火葬のみの対応
  • A社: 体重23kg以上は火葬炉の構造上、合同火葬ができず個別火葬の案内になる
  • F社: 超大型(50kg以下)まで掲載。E社は50〜60kgまで掲載

28kgより重い帯にも、公開されている料金があります。30〜35kg級(34kgで集計)は返骨なし 44,000〜55,000円(6社)・一任火葬 49,500〜66,000円(6社)・立会火葬 55,000〜71,500円(6社)。35kgを超える超大型犬(38kgで集計)は返骨なし 44,000〜62,700円(5社)・一任火葬 50,000〜71,500円(5社)・立会火葬 59,000〜77,000円(5社)でした(2026年9月21日確認・税込)。料金表を出している業者は減りますが、「掲載なし」ではありません。40kg・45kgを超えると「要相談」になる場合があります。

大型犬の場合は、料金より先に「その体重で火葬できるか」「どこで火葬するか」を確認してください。訪問型の火葬車では、大きな子は炉に入らないことがあります。体重と体の大きさ(体長・体高)をお知らせいただければ、火葬の可否と総額を確認してお伝えします。搬送や安置の注意点は大型犬の火葬費用と注意点にまとめています。

大和市に公営のペット火葬はありますか?

ありません。市が行うのは路上等で見つかった飼主不明の犬猫等の収集で、飼っていたペットは民間業者への依頼を案内されます。

自治体によっては市の施設で飼育ペットを火葬できるところもありますが、大和市にはその制度がありません。市の案内に書かれている内容は次のとおりです。

項目大和市の案内
市が行うこと路上等に飼主の不明な犬や猫等が死んでいた場合の死体収集。市が委託した業者が回収に伺う
費用通報者の費用負担は発生しない
飼っていたペット「直接民間の動物霊園などの専門業者に依頼してください」と案内されている
連絡先環境共生部 資源循環推進課 収集係(大和市草柳3-12-1・大和市環境管理センター1階)046-269-1511
国道で見つけた場合国道16号線は相武国道事務所八王子国道出張所、国道246号線(バイパス)は横浜国道事務所厚木出張所。国道467号線と県道は資源循環推進課へ
市の火葬場大和市・海老名市・座間市・綾瀬市が運営する大和斎場の公式サイトには、動物・ペットの火葬についての記載がない
犬の死亡届「e-kanagawa電子申請」の犬の死亡届からオンライン手続き。健幸・スポーツ部 医療健康課 医療施策推進係 046-260-5661

出典: 大和市「犬猫等の死体収集について」(ページ更新日 2024年6月4日)/ 大和市「狂犬病予防関連の電子申請」(ページ更新日 2025年3月27日)/ 大和斎場「火葬棟」(いずれも2026年9月21日確認)

つまり大和市では、費用を抑えたい場合も民間業者の返骨なしプランが最も安い選択肢になります。今回の集計では3kgの犬の返骨なしが13,000〜22,000円でした。詳しくは大和市の公営ペット火葬はある?で説明しています。

見積もりを取るときは何を伝え、何を確かめればいいですか?

体重・返骨と立会いの希望・住所・日時を伝え、税込の総額、燃料負担や夜間加算、骨壺の有無を書面で確かめます。

伝えること

  • 体重(境目に近いときは記録も)
  • 遺骨を返してほしいか、立ち会いたいか
  • 住所(お迎え料・出張費が変わる)
  • 希望の日時(夜間・早朝かどうか)
  • 火葬車を停める場所があるか

確かめること

  • 税込の総額はいくらか
  • 燃料負担・夜間加算・出張費はあるか
  • 骨壺・骨袋は料金に入っているか
  • 返骨なしなら遺骨はどこへ行くか
  • その体重で火葬できるか

説明と違う請求を受けたなど、料金のトラブルで困ったときは、消費者ホットライン「188」で最寄りの消費生活センターに相談できます。大和市にも消費生活センター(市民相談課 046-260-5120)があります。

なお、クーリング・オフは訪問販売にあたる契約なら契約書面を受け取った日から8日間できます(特定商取引法第9条)。ただし自分から業者に来てもらうよう請求した場合は適用除外になることがあります(第26条)。火葬は自分から依頼することがほとんどなので、契約後に解除する前提ではなく、依頼前に総額を書面で確認するほうが確実です。

この調査の方法と注意点

各社の公式サイトに掲載された料金表を書き写し、原文を保存したうえで集計しています。

  • 電話での見積もりや実際の請求額ではなく、公式サイトに公開されている料金です。
  • 体重は各社の区分表記(以下・未満・まで・〜)どおりに当てはめています。中央値は100円単位で丸めています。
  • 「返骨なし」「一任」「立会い」は、プラン名ではなく中身(遺骨を返すか、家族がお骨上げをするか)で分類しています。
  • E社は2026年4月1日からの火葬燃料負担、G社は税抜額の1.1倍と合同火葬の供養費用(海洋散骨1,000円+税)を加えて集計しています。
  • B社の最安プラン(お引取り火葬)は個別火葬で遺骨をパウダーにして郵送するため、「返骨なし」には入れていません。そのためB社は返骨なしの集計に入っていません。
  • I社の料金は、同社サイトの大和市向け見積りツールが表示する税込額(出張費込み・お別れ式なし)です。静的な料金表は掲載されていません。
  • 料金は予告なく変わることがあります。依頼前に必ず各社で最新の総額を確認してください。
編集部

火葬・ご供養に関する情報を、自治体の公式ページや各社の公開料金など一次情報をもとに調べて書いています。

よくある質問

Q犬の火葬費用は体重でどれくらい変わりますか?

大和市に対応する10社の公開料金では、一任火葬(返骨あり)の中央値が3kgで約22,100円、28kgで約46,800円でした。体重が10倍近くになっても料金は約2.1倍で、比例して上がるわけではありません。ただし業者ごとの区分の刻み方が違うため、うちの子の体重で1社ずつ見るほうが確実です。

Q同じ体重なら、どの業者でもだいたい同じ金額ですか?

いいえ。3kgの犬の一任火葬は最安16,500円・最高33,000円で2.0倍の開きがありました。一方28kgでは44,000〜60,500円で1.4倍に縮まります。小さい犬ほど業者による差が大きいので、小型犬こそ複数社を見比べる価値があります。

Q料金表の金額をそのまま払えばよいのですか?

料金表の外に費用がある業者があります。大和市内に火葬炉を持つ霊園は2026年4月1日から火葬燃料の一部負担(合同+500円・一任+1,000円・立会+2,000円)を料金表と別に案内しています。ほかにも夜間・早朝の加算(3,300円・5,500円・8,800円・3,000〜10,000円と業者で幅があります)、お迎え料、合同火葬の供養費用、税抜表示などがあります。税込の総額を書面で確認してください。

Q8kgちょうどの犬はどの区分になりますか?

業者によって変わります。「目安8kg未満」と書く2社では8.0kgは次の区分(目安13kg未満)に入り、料金が1段上がります。「9kg以下」と書く業者ではその区分に収まります。体重が区分の境目に近いときは、亡くなる前の体重や動物病院の記録を用意して、どちらの区分になるかを先に聞いてください。

Q大和市に公営のペット火葬はありますか?

ありません。大和市が行っているのは、路上等で見つかった飼主の不明な犬や猫等の死体収集で、資源循環推進課(046-269-1511)に連絡すると市が委託した業者が回収し、通報者の費用負担は発生しません。飼っていたペットについては、市の案内でも「直接民間の動物霊園などの専門業者に依頼してください」とされています。大和市・海老名市・座間市・綾瀬市が運営する大和斎場の公式サイトにも、動物やペットの火葬についての記載はありません。

Q犬が亡くなったら市役所に届け出が必要ですか?

飼い犬が死亡したときは届け出が必要です(狂犬病予防法第4条第4項により30日以内)。大和市では「e-kanagawa電子申請」の犬の死亡届からオンラインで手続きできます。担当は健幸・スポーツ部 医療健康課 医療施策推進係(046-260-5661)です。猫には同じ届け出の制度はありません。

費用・料金

犬の火葬費用はいくら?大和市対応10社の公開料金を体重別に集計【2026年9月】

2026.09.21 約9分で読めます

犬の火葬費用を、大和市に対応するペット火葬業者の公式サイト掲載料金(2026年9月21日確認)で体重別に集計しました。3kgの犬の一任火葬は16,500〜33,000円(10社)、28kgは44,000〜60,500円(8社)。返骨なし・立会いとの差、料金表に載っていない燃料負担や夜間加算、体重区分の境目、大和市に公営のペット火葬がない理由まで。

料金の確認日: 2026年9月21日 / 調査・執筆: 編集部

目次
  1. 犬の火葬費用はいくらかかりますか
  2. 体重別・プラン別の火葬費用はいくらですか
  3. 同じ体重でも業者によっていくら違いますか
  4. 大和市内に火葬炉のある霊園はありますか?(燃料負担の上乗せに注意)
  5. 訪問火葬の業者は、どこも同じ料金表なのですか
  6. 料金表の金額以外にかかる費用はありますか
  7. 体重の区分はどう決まりますか?境目で注意することは
  8. 合同火葬や立会火葬にすると、いくら変わりますか
  9. 大型犬(28kg以上)も火葬できますか
  10. 大和市に公営のペット火葬はありますか
  11. 見積もりを取るときは何を伝え、何を確かめればいいですか
  12. この調査の方法と注意点

犬の火葬費用はいくらかかりますか?

大和市に対応する10社の公開料金では、3kgの犬の一任火葬(返骨あり)が16,500〜33,000円、28kgで44,000〜60,500円でした。

犬の火葬費用は「体重」と「遺骨を返してもらうか・火葬に立ち会うか」でほぼ決まります。ただしインターネット上の相場は、いつ・どこを調べた数字なのかが書かれていないことがほとんどです。この記事では大和市に対応するペット火葬業者の公式サイトに載っている料金を1社ずつ書き写し、同じ体重で並べ直しました。

この記事の調査概要

  • 対象: 大和市内に施設がある、または大和市を対応エリアとして公式サイトに明記している民間のペット火葬業者 13社
  • 選び方: 大和市の地域設定で「ペット火葬 大和市 料金」「ペット火葬 大和市」「犬 火葬 大和市」「ペット火葬 海老名 料金」「ペット火葬 座間市」の5つの検索語を調べ、それぞれ上位10件に出た業者サイト(ポータル・紹介サイト・ランキング記事を除く)
  • 集計: 犬の体重別に料金を読み取れた10社。3・8・12・18・28kgの犬がどの区分に入るかを、各社の表記(以下・未満・まで・〜)どおりに当てはめた
  • 税: 税抜表示の1社は1.1倍して税込に換算。税の表記がない1社は掲載額のまま
  • 確認日: 2026年9月21日。料金は改定されることがあるため、依頼前に各社で最新の総額を確認してください

残りの3社は、料金が犬種名の区分だけで体重が書かれていない、あるいは「〇〇円〜」の最低料金しか出していないため、体重別の集計には入れていません(猫の料金は種別の行から読み取れたため、猫の火葬費用の記事では12社を集計しています)。

体重別・プラン別の火葬費用はいくらですか?

一任火葬(返骨あり)の中央値は3kgで約22,100円、12kgで約29,900円、28kgで約46,800円でした。

プラン名は業者ごとに違うため、飼い主が実際に迷う分かれ目である「遺骨が返ってくるか」「火葬に立ち会うか」の3つにそろえました。各マスは「最安〜最高」、下の行が中央値と集計できた業者数です(税込)。

犬の体重返骨なし
(合同火葬など)
一任火葬
(返骨あり)
立会火葬
(返骨あり)
3kg 13,000〜22,000円
中央値 約17,600円・9社
16,500〜33,000円
中央値 約22,100円・10社
18,500〜44,000円
中央値 約25,700円・10社
8kg 17,000〜25,300円
中央値 約23,100円・9社
22,000〜38,500円
中央値 約27,500円・10社
25,000〜49,500円
中央値 約31,900円・10社
12kg 19,800〜31,900円
中央値 約25,300円・9社
25,500〜44,000円
中央値 約29,900円・10社
27,500〜55,000円
中央値 約34,200円・10社
18kg 26,000〜36,300円
中央値 約32,500円・8社
29,000〜49,500円
中央値 約37,000円・9社
34,000〜55,000円
中央値 約42,900円・9社
28kg 33,500〜47,300円
中央値 約40,700円・7社
44,000〜60,500円
中央値 約46,800円・8社
49,500〜66,000円
中央値 約52,400円・8社

※「返骨なし」には、他の子と一緒に火葬する合同火葬のほか、個別に火葬して遺骨を返さず合同で埋葬・散骨するプランを含みます。扱うプランが業者によって違うため、列ごとに社数が異なります。

3kgから28kgへ体重が約9倍になっても、一任火葬の中央値は約22,100円から約46,800円で2.1倍にとどまりました。体重と料金は比例しません。小型犬だから極端に安い、大型犬だから何倍にもなる、とは考えずに、うちの子の体重で表を見てください。

同じ体重でも業者によっていくら違いますか?

3kgの一任火葬は16,500〜33,000円で2.0倍の開き。28kgでは44,000〜60,500円で1.4倍まで縮まります。

一任火葬(返骨あり)の料金を業者ごとに並べました。業者名は伏せ、火葬の形態だけを載せています(料金は改定されるため、古くなった数字が特定の業者に結びつかないようにするためです)。単位は円(税込)。

業者形態3kg8kg12kg18kg28kg
A社訪問(火葬車)19,80027,50027,50038,50044,000
B社訪問(火葬車)19,00023,50025,50034,00053,000
C社訪問(火葬車)23,10028,60030,80036,30047,300
D社訪問(火葬車)19,80027,50027,50038,50044,000
E社市内の霊園(常設炉)31,00034,00037,00037,00044,000
F社訪問(火葬車)27,50038,50044,00049,50060,500
G社訪問(火葬車)24,20027,50034,10036,30046,200
H社訪問(火葬車)16,50023,00029,000掲載なし掲載なし
I社訪問(火葬車)21,00022,00026,00029,000掲載なし
K社市外の霊園33,00038,50044,00044,00049,500

G社は税抜表示を1.1倍。E社は2026年4月1日からの火葬燃料負担1,000円を加えた額。H社は10〜15kg未満まで、I社は25kg未満までの掲載で、それ以上は「掲載なし」としています。

小さい犬ほど、業者による差が割合として大きく出るのがこの表の特徴です。3kgは最安16,500円に対して最高33,000円で2.0倍、28kgは44,000円に対して60,500円で1.4倍。金額の開きはどちらも16,500円ですが、もとの金額が小さいぶん小型犬のほうが影響が大きくなります。

また、体重が軽いと安い業者が、重くなっても安いとは限りません。E社は3kgでは10社中2番目に高い31,000円ですが、18kgでは12kgと同じ37,000円に据え置かれ、28kgでは最安の44,000円に並びます。逆にF社は3kgでは10社中3番目に高い27,500円ですが、28kgでは60,500円で最も高くなりました。

大和市内に火葬炉のある霊園はありますか?(燃料負担の上乗せに注意)

上草柳に常設の火葬炉を持つ霊園があります。ただし2026年4月1日から、料金表とは別に火葬燃料の一部負担がかかります。

今回調べた13社のうち、大和市内に常設の火葬炉を持っているのは霊園1社(表のE社)だけでした。この霊園は移動式ではなく常設式の火葬炉を使っていること、大和市の要綱に沿って近隣住民と協議のうえ許可を取っていることを公式サイトに明記しています。大和市・座間市・海老名市・綾瀬市の教育委員会に墓地を寄付し、大和市の小中学校の飼育動物をボランティアで火葬・埋葬していることも書かれています。なお、訪問型のF社も大和市中央林間西に店舗の住所を公開していますが、火葬は火葬車で行う形態です。

ここで見落としやすいのが火葬燃料の一部負担です。この霊園は2026年4月1日から、燃料費と原材料費の高騰を理由に、料金表の金額に加えて合同火葬+500円・一任火葬+1,000円・立会火葬+2,000円を負担してもらうと告知しています。料金表のページだけを見ると気づけない金額です。本記事の集計はこの負担額を足した額で計算しています。

なお、大和市上草柳にはペットの共同墓地(永代供養)もあります。火葬をどこで行うかと、遺骨をどこに納めるかは別に選べます。ただし共同墓地の費用は、業者の紹介ページが墓苑から引用した金額しか確認できなかったため、本記事には載せていません。金額は墓苑に直接確認してください。

出典: 各社公式サイト(2026年9月21日確認)。共同墓地の費用は一次ソースを確認できなかったため掲載していません。

訪問火葬の業者は、どこも同じ料金表なのですか?

大和市に対応する訪問型のうち2社は、体重区分の刻み方と一任・立会の金額が全区分で一致していました。

表のA社とD社は、運営会社も所在地も別(一方は相模原を起点、もう一方は埼玉県川口市が所在地)ですが、体重区分(目安1kg未満・5kg未満・8kg未満・13kg未満・18kg未満・23kg未満・26kg未満・30kg未満・35kg未満・40kg未満)と、一任火葬・立会火葬の金額が全区分で一致していました。違うのは合同火葬の金額だけです(3kgで13,200円と16,500円)。

2社の料金を比べたつもりが、実質的に同じ表を見ていたということが起こります。相見積もりを取るときは、体重区分の刻み方が違う業者を混ぜると比較になります。今回の10社だけでも、区分の刻み方は「1kg以下から36kg以下まで12段階」「300g未満から30Kg未満まで9段階」「1kg以下から50〜60kgまで8段階」「犬種名で6区分」とかなり違いました。

料金表の金額以外にかかる費用はありますか?

火葬燃料の負担、夜間・早朝の加算、お迎え料、合同火葬の供養費用、税抜表示などが料金表と別になっている業者がありました。

料金表の数字だけで比べると、実際に払う総額の順番が入れ替わることがあります。今回の各社の料金ページに書かれていた「表の外の費用」を種類ごとにまとめました。

費用の種類各社の料金ページの記載
火葬燃料の一部負担E社は2026年4月1日から、料金表とは別に合同火葬+500円・一任火葬+1,000円・立会火葬+2,000円を負担してもらうと告知している(本記事の集計はこの負担額を足した額)
夜間・早朝の加算A社は夜20時〜朝8時の火葬に深夜手数料5,500円、D社は夜7時〜朝6時の火葬に8,800円、F社は18時以降に3,300円、H社は18時〜翌朝8時に3,000〜10,000円。I社は表示額以外の追加料金はかからないと明記
お迎え料・出張費A社は相模原駅を起点に移動距離30km未満は0円、30km以上は10kmごとに往復8,800円。E社は大和市を含む地区のお迎えが無料(原則は霊園へ直接持ち込み)、一任葬でのお骨のお届けは別途3,000円。I社は大和市の出張費が料金に含まれる。F社の大和店は距離料金無料
合同火葬の供養費用G社は合同火葬(あずかり葬)の供養費用が別で、海洋散骨1,000円+税 または 霊園埋葬5,000円+税
税抜の表示G社は料金表が税抜。D社は各料金に「(税込)」とある一方、同じページの冒頭に「表示価格は税別価格になります」と書かれており、ページ内で食い違っている。L社は税の表記そのものがない
持ち込みの割引D社は斎場へ持ち込んで遺骨を持ち帰ると3,300円割引(立会火葬を除く)。K社は霊園へ直接持参すると3,000円割引(立会火葬を除く)
遺骨の受け取り方L社は葬儀後の遺骨のお届けがゆうパック5,000円、担当者が自宅へ届けると10,000円。B社の最安プランは遺骨をパウダーにして郵送(送料込み)

特に夜間・早朝の加算は業者ごとの差が大きい項目です。同じ「夜に来てもらう」でも、3,300円の業者と8,800円の業者があり、時間の区切り方(18時以降/夜7時〜朝6時/夜20時〜朝8時)も違います。夜間に旅立った場合は、急いで1社に決める前にこの加算を確認してください。

また、同じページの中で表示が食い違っている例もありました。ある訪問型の業者は、9kg以下の家族立会葬を税抜31,000円・税込36,300円と併記していますが、31,000円の1.1倍は34,100円です(本記事は税抜から計算した34,100円を採用しています)。別の業者はページ冒頭に「表示価格は税別価格になります」と書きながら、各料金には「(税込)」と付いています。見積もりは口頭ではなく、税込の総額が書かれたメールや書面で受け取ってください。

体重の区分はどう決まりますか?境目で注意することは?

「8kg未満」と「9kg以下」では、8kgちょうどの犬が入る区分が変わり、料金が1段違います。

各社の区分の書き方は次のように違いました。同じ体重でも入る区分が変わるので、境目に近い子は特に注意してください。

業者区分の書き方読み方
A社・D社目安8kg未満 → 目安13kg未満「未満」なので8.0kgちょうどは上の区分。8kgの犬は13kg未満の料金になる
C社9kg以下「以下」なので8kgも9kgもこの区分に収まる
B社5Kg未満 → 10Kg未満「未満」なので5.0kgちょうどは上の区分に入る
G社2〜5kg未満 → 5〜10kg未満「未満」なので5.0kgちょうどは上の区分に入る
E社1〜5kg / 5〜10kg上下の区分が同じ数字を共有していて、5.0kgがどちらか判別できない。本記事は下の区分として扱った
F社小型(5kg以下) / 中型小(10kg以下)「以下」なので5.0kgは下の区分
K社極小犬 1kg〜 / 小型犬 5kg〜 / 中型犬 10kg〜犬種名が主で、体重は下限だけ。表は参考で体重により前後すると注記

たとえば8.0kgの犬の一任火葬は、「目安8kg未満」と書くA社・D社では次の区分(目安13kg未満)の27,500円になります。一方「9kg以下」と書くC社では28,600円、「5〜10kg未満」と書くG社では27,500円です。「8kg未満」に8.0kgは入りません。

また、体重の目安と一緒に犬種の例が並んでいることが多いのですが、例示は業者ごとにばらばらです。今回の10社では、同じ柴犬がA社・D社で「目安13kg未満」、B社で「10Kg未満」、G社で「5〜10kg未満」と3段階に散っていました。同じ犬種でも、業者によって2段階違う区分に入ります。犬種ではなく、その子の体重で料金を見てください。体の大きさも考えて最終的に区分を決めるとしている業者もあるため、亡くなる前の体重や動物病院の記録があると話が早く進みます。

合同火葬や立会火葬にすると、いくら変わりますか?

3kgの犬で、返骨なしと一任の差は2,000〜11,500円、一任と立会いの差は2,000〜11,000円でした。

同じ業者の中で、同じ体重のプランを比べた差額です(3kgの犬)。

  • 返骨なし → 一任火葬(9社): 2,000円・3,300円・3,300円・3,500円・5,500円・6,600円・11,000円・11,000円・11,500円
  • 一任火葬 → 立会火葬(10社): 2,000円・2,200円・3,000円・4,000円・4,400円・4,400円・5,500円・5,500円・8,000円・11,000円

差が2,000円の業者もあれば1万円を超える業者もあります。「立会いは高いから」と決めつけずに、立ち会いたい気持ちがあれば一度料金を確かめてみてください。28kgでも、一任から立会いへの差は2,000〜11,000円と、3kgのときとほとんど変わりませんでした。

一方、返骨なしを選ぶと遺骨は他の子と一緒に埋葬・散骨され、あとから手元に戻すことはできません。数千円の差で決めてあとから後悔しないよう、遺骨を手元に置きたいかどうかを先に家族で決めてからプランを選ぶことをおすすめします。

大型犬(28kg以上)も火葬できますか?

できます。30〜35kg級(34kgで集計)の一任火葬は49,500〜66,000円(6社)、35kgを超える超大型犬(38kgで集計)も50,000〜71,500円(5社)の公開料金がありました。

28kgの犬で集計できたのは、一任火葬で8社、返骨なしで7社でした。集計に入らなかった業者は次のとおりです。

  • H社: 料金表が10〜15kg未満まで。15〜20kgは「ご相談の上」、20kg以上は提携霊園を紹介すると記載
  • I社: 見積りツールの選択肢が大型犬(25kg未満)まで
  • B社: 30Kg未満まで掲載(28kgは集計に入っています)
  • A社・D社: 目安40kg未満まで掲載。ただし目安40kg未満の区分は現在お預かり個別火葬のみの対応
  • A社: 体重23kg以上は火葬炉の構造上、合同火葬ができず個別火葬の案内になる
  • F社: 超大型(50kg以下)まで掲載。E社は50〜60kgまで掲載

28kgより重い帯にも、公開されている料金があります。30〜35kg級(34kgで集計)は返骨なし 44,000〜55,000円(6社)・一任火葬 49,500〜66,000円(6社)・立会火葬 55,000〜71,500円(6社)。35kgを超える超大型犬(38kgで集計)は返骨なし 44,000〜62,700円(5社)・一任火葬 50,000〜71,500円(5社)・立会火葬 59,000〜77,000円(5社)でした(2026年9月21日確認・税込)。料金表を出している業者は減りますが、「掲載なし」ではありません。40kg・45kgを超えると「要相談」になる場合があります。

大型犬の場合は、料金より先に「その体重で火葬できるか」「どこで火葬するか」を確認してください。訪問型の火葬車では、大きな子は炉に入らないことがあります。体重と体の大きさ(体長・体高)をお知らせいただければ、火葬の可否と総額を確認してお伝えします。搬送や安置の注意点は大型犬の火葬費用と注意点にまとめています。

大和市に公営のペット火葬はありますか?

ありません。市が行うのは路上等で見つかった飼主不明の犬猫等の収集で、飼っていたペットは民間業者への依頼を案内されます。

自治体によっては市の施設で飼育ペットを火葬できるところもありますが、大和市にはその制度がありません。市の案内に書かれている内容は次のとおりです。

項目大和市の案内
市が行うこと路上等に飼主の不明な犬や猫等が死んでいた場合の死体収集。市が委託した業者が回収に伺う
費用通報者の費用負担は発生しない
飼っていたペット「直接民間の動物霊園などの専門業者に依頼してください」と案内されている
連絡先環境共生部 資源循環推進課 収集係(大和市草柳3-12-1・大和市環境管理センター1階)046-269-1511
国道で見つけた場合国道16号線は相武国道事務所八王子国道出張所、国道246号線(バイパス)は横浜国道事務所厚木出張所。国道467号線と県道は資源循環推進課へ
市の火葬場大和市・海老名市・座間市・綾瀬市が運営する大和斎場の公式サイトには、動物・ペットの火葬についての記載がない
犬の死亡届「e-kanagawa電子申請」の犬の死亡届からオンライン手続き。健幸・スポーツ部 医療健康課 医療施策推進係 046-260-5661

出典: 大和市「犬猫等の死体収集について」(ページ更新日 2024年6月4日)/ 大和市「狂犬病予防関連の電子申請」(ページ更新日 2025年3月27日)/ 大和斎場「火葬棟」(いずれも2026年9月21日確認)

つまり大和市では、費用を抑えたい場合も民間業者の返骨なしプランが最も安い選択肢になります。今回の集計では3kgの犬の返骨なしが13,000〜22,000円でした。詳しくは大和市の公営ペット火葬はある?で説明しています。

見積もりを取るときは何を伝え、何を確かめればいいですか?

体重・返骨と立会いの希望・住所・日時を伝え、税込の総額、燃料負担や夜間加算、骨壺の有無を書面で確かめます。

伝えること

  • 体重(境目に近いときは記録も)
  • 遺骨を返してほしいか、立ち会いたいか
  • 住所(お迎え料・出張費が変わる)
  • 希望の日時(夜間・早朝かどうか)
  • 火葬車を停める場所があるか

確かめること

  • 税込の総額はいくらか
  • 燃料負担・夜間加算・出張費はあるか
  • 骨壺・骨袋は料金に入っているか
  • 返骨なしなら遺骨はどこへ行くか
  • その体重で火葬できるか

説明と違う請求を受けたなど、料金のトラブルで困ったときは、消費者ホットライン「188」で最寄りの消費生活センターに相談できます。大和市にも消費生活センター(市民相談課 046-260-5120)があります。

なお、クーリング・オフは訪問販売にあたる契約なら契約書面を受け取った日から8日間できます(特定商取引法第9条)。ただし自分から業者に来てもらうよう請求した場合は適用除外になることがあります(第26条)。火葬は自分から依頼することがほとんどなので、契約後に解除する前提ではなく、依頼前に総額を書面で確認するほうが確実です。

この調査の方法と注意点

各社の公式サイトに掲載された料金表を書き写し、原文を保存したうえで集計しています。

  • 電話での見積もりや実際の請求額ではなく、公式サイトに公開されている料金です。
  • 体重は各社の区分表記(以下・未満・まで・〜)どおりに当てはめています。中央値は100円単位で丸めています。
  • 「返骨なし」「一任」「立会い」は、プラン名ではなく中身(遺骨を返すか、家族がお骨上げをするか)で分類しています。
  • E社は2026年4月1日からの火葬燃料負担、G社は税抜額の1.1倍と合同火葬の供養費用(海洋散骨1,000円+税)を加えて集計しています。
  • B社の最安プラン(お引取り火葬)は個別火葬で遺骨をパウダーにして郵送するため、「返骨なし」には入れていません。そのためB社は返骨なしの集計に入っていません。
  • I社の料金は、同社サイトの大和市向け見積りツールが表示する税込額(出張費込み・お別れ式なし)です。静的な料金表は掲載されていません。
  • 料金は予告なく変わることがあります。依頼前に必ず各社で最新の総額を確認してください。
編集部

火葬・ご供養に関する情報を、自治体の公式ページや各社の公開料金など一次情報をもとに調べて書いています。

大和市のペット火葬について
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お電話・フォームで相談できます
よくある質問
Q 犬の火葬費用は体重でどれくらい変わりますか?

大和市に対応する10社の公開料金では、一任火葬(返骨あり)の中央値が3kgで約22,100円、28kgで約46,800円でした。体重が10倍近くになっても料金は約2.1倍で、比例して上がるわけではありません。ただし業者ごとの区分の刻み方が違うため、うちの子の体重で1社ずつ見るほうが確実です。

Q 同じ体重なら、どの業者でもだいたい同じ金額ですか?

いいえ。3kgの犬の一任火葬は最安16,500円・最高33,000円で2.0倍の開きがありました。一方28kgでは44,000〜60,500円で1.4倍に縮まります。小さい犬ほど業者による差が大きいので、小型犬こそ複数社を見比べる価値があります。

Q 料金表の金額をそのまま払えばよいのですか?

料金表の外に費用がある業者があります。大和市内に火葬炉を持つ霊園は2026年4月1日から火葬燃料の一部負担(合同+500円・一任+1,000円・立会+2,000円)を料金表と別に案内しています。ほかにも夜間・早朝の加算(3,300円・5,500円・8,800円・3,000〜10,000円と業者で幅があります)、お迎え料、合同火葬の供養費用、税抜表示などがあります。税込の総額を書面で確認してください。

Q 8kgちょうどの犬はどの区分になりますか?

業者によって変わります。「目安8kg未満」と書く2社では8.0kgは次の区分(目安13kg未満)に入り、料金が1段上がります。「9kg以下」と書く業者ではその区分に収まります。体重が区分の境目に近いときは、亡くなる前の体重や動物病院の記録を用意して、どちらの区分になるかを先に聞いてください。

Q 大和市に公営のペット火葬はありますか?

ありません。大和市が行っているのは、路上等で見つかった飼主の不明な犬や猫等の死体収集で、資源循環推進課(046-269-1511)に連絡すると市が委託した業者が回収し、通報者の費用負担は発生しません。飼っていたペットについては、市の案内でも「直接民間の動物霊園などの専門業者に依頼してください」とされています。大和市・海老名市・座間市・綾瀬市が運営する大和斎場の公式サイトにも、動物やペットの火葬についての記載はありません。

Q 犬が亡くなったら市役所に届け出が必要ですか?

飼い犬が死亡したときは届け出が必要です(狂犬病予防法第4条第4項により30日以内)。大和市では「e-kanagawa電子申請」の犬の死亡届からオンラインで手続きできます。担当は健幸・スポーツ部 医療健康課 医療施策推進係(046-260-5661)です。猫には同じ届け出の制度はありません。

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最終更新: 2026-09-22